昨年12月に引退を表明した元世界ランカーで前日本王者の三谷将之(24=高砂)が18日、兵庫・高砂市総合体育館での所属ジム主催の興行で引退セレモニーに臨んだ。メーン後に行われた式には、三谷と交流のあった現役世界王者の長谷川穂積、名城信男のほか、元世界王者の辰吉丈一郎、畑中清詞氏、飯田覚士氏、山口圭司氏という豪華メンバーが顔をそろえた。

 関西のホープだった三谷は昨年7月の池原信遂(大阪帝拳)との対戦後に右目の網膜はく離が判明し、引退を決意。「中途半端な気持ちでは続けられなかった。高砂ジムで良かったと誇りに思う。第2の人生も最後まであきらめず、トップに立ちたい」とリング上であいさつした。今後はトレーナーとして後進の指導にあたる。