<プロボクシング:全日本新人王決勝>◇20日◇東京・後楽園ホール

 不戦勝となったライト級を除く11階級で、東日本と西日本の新人王が対戦する決勝戦が行われた。東日本MVPの胡朋宏(21=横浜光)が1回2分49秒TKOで下野喜道(24=西日本協会)を撃破。5戦5勝5KOとし、連続MVPを受賞した。敢闘賞には1回にダウンを奪ったライトフライ級の知念勇樹(25=琉球)が、技能賞には3回TKO勝利を飾ったスーパーライト級の菊地祐輔(21=新日本仙台)が選ばれた。