プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(31=大橋)-WBC世界同級1位ルイス・ネリ(29=メキシコ)戦を含む国内初の4大世界戦が開催。


世界初挑戦のWBO世界バンタム級5位武居由樹(27=大橋)が同級王者ジェーソン・モロニーに判定勝利で新王者となった。武居は日本ボクシングコミッション(JBC)公認の日本ジム所属100人目となる節目の世界王者となった。


WBA世界バンタム級王者井上拓真(28=大橋)は同級1位石田匠(32=井岡)を3-0の判定で下し2度目の防衛に成功。WBA世界フライ級王者ユーリ阿久井政悟(28=倉敷守安)は同級3位桑原拓(29=大橋)を3-0の判定で下し初防衛した。


東京ドームでのボクシング興行は90年2月、元統一ヘビー級王者マイク・タイソン-ジェームス・ダグラス(ともに米国)戦以来、約34年ぶりの開催。井上尚弥が日本人初のメインイベンターを務め、日本人で初めて4団体統一王者として防衛戦に臨む。


井上尚弥-ネリ ライブ速報はこちら


WBO世界バンタム級タイトルマッチ12回戦


ジェーソン・モロニー判定武居由樹

12回判定で新王者となり、古川会長(左)、八重樫トレーナー(右)と写真に納まる武居(撮影・鈴木みどり)
12回判定で新王者となり、古川会長(左)、八重樫トレーナー(右)と写真に納まる武居(撮影・鈴木みどり)

武居由樹K1&ボクシング「2冠」達成「足立区から来た武居が東京Dで王者に」

日本ジム所属100人目の世界王者は元K-1武居由樹 白井義男から72年かけ節目

【ボクシング】元K1王者武居由樹が日本ジム所属100人目の世界王者 初挑戦でベルト奪取

【イラスト】日本ジム所属の世界王者
【イラスト】日本ジム所属の世界王者

試合経過

1回

<日刊採点 モロニー9-10武居由樹>

モロニーは体を振りながらチャンスをうかがう。サウスポーの武居も慎重に様子を見る。武居は右ジャブを繰り出すが、モロニーはガードでカット。中盤に武居が飛び込んでの左ボディーブローをたたきつけるが、ローブローの注意を受ける。終盤に左ストレートを放つが当たりは浅い。モロニーは手数も有効打もなし。

1回、武居(右)はモロニーにパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)
1回、武居(右)はモロニーにパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)

2回

<日刊採点 モロニー9-10(-1)武居由樹>

モロニーは武居の強打を警戒して攻撃に出ない。武居は積極的に右から左ストレートを繰り出す。中盤に再び武居がローブローで減点1。武居はガードの上からパンチをたたきつける。2分すぎにモロニーは飛び込んでパンチをたたきつける。終盤に武居が左ボディーブローでモロニーをロープに追い込む。

2回、ローブローで減点される武居(撮影・滝沢徹郎)
2回、ローブローで減点される武居(撮影・滝沢徹郎)

3回

<日刊採点 モロニー9-10武居由樹>

モロニーが体を振りながら前に出るがパンチは出さない。武居は右ジャブを突いてモロニーを下がらせる。1分すぎに武居の左フックが決まり、モロニーはクリンチ。1分50秒、武居の左ボディーブローでモロニーの体が曲がる。残り30秒、武居の左ボディーブローから右が決まり、モロニーが後退。

4回

<日刊採点 モロニー9-10武居由樹>

武居が右ジャブを突いて主導権を握る。モロニーも前に出てワンツーも武居はかわす。50秒すぎにモロニーが突進して武居がスリップダウン。1分すぎからモロニーが前に出てプレッシャーをかけはじめる。2分すぎ、武居の右アッパーが決まる。左ボディーブロー、左ストレートも決まって、モロニーがコーナーに下がる。モロニーは鼻から出血。

5回

<日刊採点 モロニー9-10武居由樹>

序盤はお互いジャブをついての様子見が続く。1分半、武居の左フックが決まり、モロニーーが後退。武居は左ボディーブローで追い打ちをかける。モロニーも前に出てくるが、武居のパンチがカウンターで決まる。終盤もモロニーが前に出てプレッシャーをかけるが有効打はなし。

5回、武居(右)はモロニーにパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)
5回、武居(右)はモロニーにパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)

6回

<日刊採点 モロニー9-10武居由樹>

開始からジャブの突き合い。武居の右ジャブが有効でモロニーが攻めてこれない。武居のワンツーが前半から決まる。モロニーは前に出るがパンチはほとんどヒットせず。残り1分、モロニーの左右連打がヒット。武居も左ボディーブローを返す。後半、モロニーは頭をつけての接近戦に挑むが、終了間際に武居の右フックが決まり、モロニーはふらつく。

6回、武居(右)はモロニーに笑顔(撮影・滝沢徹郎)
6回、武居(右)はモロニーに笑顔(撮影・滝沢徹郎)

7回

<日刊採点 モロニー9-10武居由樹>

モロニーは足をつかって距離を取るがパンチが出ない。武居の右ジャブが有効。左フックのカウンターも決まる。1分すぎに武居の左ボディーブローがヒット。中盤からモロニーが距離をつめてパンチを振り回すが、武居はうまくかわす。終盤にモロニーがローブローで注意受ける。

8回

<日刊採点 モロニー10-9武居由樹>

モロニーが開始から前に出て右ストレートをヒット。20秒すぎにモロニーの左右フックが顔面に決まり武居がふらつく。1分すぎにモロニーが前に出るが、武居はマウスピースを落としてはめ直す。残り2分、武居の右アッパーが決まる。終盤はモロニーの右ボディーブローが2発決まる。

8回、モロニー(左)のパンチを食らう武居(撮影・鈴木みどり)
8回、モロニー(左)のパンチを食らう武居(撮影・鈴木みどり)

9回

<日刊採点 モロニー9-10武居由樹>

モロニーがワンツーでプレッシャーをかける。武居は左フックをボディーにたたきつける。1分すぎに武居の左ストレートがモロニーの顔面にヒット。中盤に頭がぶつかり、武居がアゴを上げる。モロニーは前に出るが有効打はなし。終盤に武居のワンツーが決まる。終了間際に武居の左アッパーが決まる。

10回

<日刊採点 モロニー9-10武居由樹>

30秒、モロニーの左ジャブに武居は左ストレートを返す。50秒すぎには武居の左ボディーブローが決まる。中盤も武居の左ストレートがクリーンヒット。モロニーは前に出るが手数が出ない。終盤は武居の左ボディーブロー2連発が決まる。モロニーは為す術なし。

11回

<日刊採点 モロニー9-10武居由樹>

モロニーは足をつかって左ジャブを突く。モロニーの右ストレートが先制打になったが、武居も左ボディーブローを返す。1分すぎに武居の右アッパーが決まる。モロニーは劣勢にもかかわらず、ガードに必死でパンチが出ない。2分すぎに武居の左ストレートが再三ヒット。

12回

<日刊採点 モロニー10-9武居由樹>

序盤から武居がラッシュ。左右フックでモロニーを圧倒。モロニーも前に出るがパンチは空を切る。1分半すぎから両選手接近戦で打ち合うが、ともに譲らず。後半はモロニーが左右フックを決めて攻勢に。武居も打ち返すが、モロニーのパンチを浴び、右フックを浴びて棒立ち。その後も打たれ続けたが終了のゴング。

12回を終えロープにもたれかかる武居。左はモロニー(撮影・滝沢徹郎)
12回を終えロープにもたれかかる武居。左はモロニー(撮影・滝沢徹郎)

WBA世界バンタム級タイトルマッチ12回戦


井上拓真12R 3-0判定石田匠

井上拓真「逆転」で2度目防衛、初回にダウンもスピードある出入りで体格差克服

井上拓真「スクランブル態勢」で2度目の防衛に成功 石田匠に3-0判定勝ち

石田匠、2度目の世界挑戦も王者の壁は厚かった 井上拓真に判定負けでベルト逃す

防衛しポーズを決める井上拓(中央)(撮影・鈴木みどり)
防衛しポーズを決める井上拓(中央)(撮影・鈴木みどり)

試合経過

1回

<日刊採点 井上拓真8-10石田匠>

開始はジャブの突き合い。井上の浅いワンツーがヒット。井上の飛び込んでの左フックが決まる。石田は慎重に左ジャブを突く。1分50秒すぎに石田の左ストレートのカウンターで井上がダウン。井上は立ち上がった後、距離を取って慎重に左ジャブをつく。石田は深追いはせず。

1回、石田(右)は井上拓にパンチを打ち込みダウンを奪う(撮影・滝沢徹郎)
1回、石田(右)は井上拓にパンチを打ち込みダウンを奪う(撮影・滝沢徹郎)
1回、石田(左)のパンチを食らいダウンする井上拓(撮影・鈴木みどり)
1回、石田(左)のパンチを食らいダウンする井上拓(撮影・鈴木みどり)

2回

<日刊採点 井上拓真10-9石田匠>

井上が足を使ってジャブをつく。井上の右アッパーがヒット。石田はジワジワと前に出てプレッシャーをかける。1分半すぎに井上の左右アッパーがヒット。石田はかまわず前に出る。2分すぎに井上の右アッパーが浅く当たる。終了間際に井上の左ジャブが強く当たる。

1回、石田(左)にパンチを放つ井上拓(撮影・鈴木みどり)
1回、石田(左)にパンチを放つ井上拓(撮影・鈴木みどり)

3回

<日刊採点 井上拓真10-9石田匠>

開始からジャブの突き合い。井上の右アッパーがヒット。石田はジワジワと出るが手数は少ない。1分すぎに井上が接近戦から右アッパーを浅くヒット。中盤もジャブの突き合いに。終盤はともに有効打なし。手数で井上か。

4回

<日刊採点 井上拓真9-10石田匠>

石田が前に出るが、井上は左右フックで応戦する。30秒すぎに石田の右フックが決まる。井上も左右フックで応戦。中盤は石田も左ジャブを突いて前に出て打ち合う。2分すぎに左ジャブの突き合いから井上の右ストレートがヒット。終盤は石田がワンツーから井上を追う。ペースの奪い合い。

5回

<日刊採点 井上拓真10-9石田匠>

井上の右ストレートが先制打。依然として左ジャブからの主導権争いが続く。中盤は左ジャブの精度で井上が上回る。石田の左ジャブを井上は距離をとって外す。残り50秒、石田の左ジャブが井上の顔をはね上げる。残り30秒、井上の左フックから左アッパーが決まる。

5回、石田のボディーにパンチを放つ井上拓(撮影・鈴木みどり)
5回、石田のボディーにパンチを放つ井上拓(撮影・鈴木みどり)

6回

<日刊採点 井上拓真10-9石田匠>

井上が接近戦から連打。井上は石田の左ジャブに右フック、右アッパーを合わせる。1分半すぎに井上の飛び込みざまの左フックが決まる。中盤は井上の右フックが2発ヒット。終盤は石田も左ジャブを出して前に出るが、井上も左を返す。石田は鼻血がひどくなる。

6回、石田(左)は鼻血を出しながら井上拓にパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)
6回、石田(左)は鼻血を出しながら井上拓にパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)

7回

<日刊採点 井上拓真10-9石田匠>

石田がガードをかためて前に出る。30秒すぎの接近戦は井上の手数が上回る。中盤に井上の右アッパー、飛び込んでの左フックがきまる。石田は攻め手を欠く。残り30秒、接近戦から井上の右アッパーがヒット。

7回、井上拓(右)は石田にパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)
7回、井上拓(右)は石田にパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)

8回

<日刊採点 井上拓真9-10石田匠>

井上が足を使いながら左ジャブをヒット。石田は前に出るが左ジャブ以外のパンチが少ない。2分すぎに石田が井上をロープにつめるも、クリーンヒットは左ボディーブローのみ。井上は足をつかってチャンスを狙う。2分すぎに石田の右が決まる。終盤は石田が左ジャブを突いて前に出る。井上はやや休んだのか、手数が減る。

9回

<日刊採点 井上拓真10-9石田匠>

井上が左ジャブ3連発。序盤から打ち合いに。接近戦から石田の右ストレートがヒット。石田の手数が増える。50秒すぎに井上がジャブ3連発からコンビネーション。石田は前に出てプレッシャーかける。井上は下がりながら右アッパーを狙う。2分すぎからは石田が左ジャブから連打。井上も応戦。終盤に石田が井上を押し倒す。終了間際に井上の右の打ちおろしが決まる。

9回、井上拓(左)は石田に押し倒される(撮影・滝沢徹郎)
9回、井上拓(左)は石田に押し倒される(撮影・滝沢徹郎)

10回

<日刊採点 井上拓真10-9石田匠>

開始から接近戦での打ち合い。井上がやや打ち勝つ。石田の右ボディーブローがヒット。やや井上の動きが鈍る。2分すぎから石田が距離を詰めて右ストレートをカウンターでヒット。井上も打ち返す。中盤に井上の右アッパー3連発が決まる。残り40秒、井上が接近戦から右アッパーを放つ。終盤の打ち合いは井上が精度で上回ったか。

11回

<日刊採点 井上拓真9-10石田匠>

開始から石田が前に出る。井上はアッパー3連発で応戦。井上は石田の入り際に右アッパーを再三決める。中盤は左ジャブの突き合い。石田の強い左ストレートが決まる。残り1分からの打ち合いはともに譲らず。終盤に井上の右フックが決まるも、石田も左右の強打で応戦。打ち合いのままゴング。

11回、石田(左)にパンチを放つ井上拓(撮影・鈴木みどり)
11回、石田(左)にパンチを放つ井上拓(撮影・鈴木みどり)

12回

<日刊採点 井上拓真10-9石田匠>

石田が左を突いて前へ。井上も左フックをヒットさせる。接近戦が続き、お互い有効打を決めるが、ともに引かず。中盤の打ち合いは決定打なし。残り1分、井上の連打が決まる。石田も打ち返す。残り30秒の打ち合いもほぼ互角

12回、井上拓(右)は石田にパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)
12回、井上拓(右)は石田にパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)

WBA世界フライ級タイトルマッチ12回戦


ユーリ阿久井政悟12R 3-0判定桑原拓

ユーリ阿久井政悟が初防衛、桑原拓を返り討ち 岡山のジム所属初の世界ベルト死守

防衛した王者のユーリ阿久井(中央)。右は新唯、左は天野レナ(撮影・鈴木みどり)
防衛した王者のユーリ阿久井(中央)。右は新唯、左は天野レナ(撮影・鈴木みどり)

試合経過

1回

<日刊採点 ユーリ9-10桑原>

開始からユーリがじわじわと前に出てプレッシャーかける。20秒すぎに桑原が回転力のある連打をガードの上から畳み掛ける。30秒すぎには左アッパーもヒット。1分すぎにユーリの右ストレートが桑原の顔面をとらえる。中盤は互角の打ち合い。2分すぎに桑原のワンツーが浅く決まる。ユーリはかまわず前に出る。桑原は足を使って下がりながらパンチを当てる。ペースの奪い合い。

1回、ユーリ阿久井(左)に右ストレートを放つ桑原(撮影・鈴木みどり)
1回、ユーリ阿久井(左)に右ストレートを放つ桑原(撮影・鈴木みどり)

2回

<日刊採点 ユーリ10-9桑原>

ユーリが開始から左ジャブを突いて前に出る。その左ジャブが桑原の顔面に決まる。桑原は距離を取ってジャブを突くも、ユーリの左ジャブが効果的。1分すぎにユーリの連打がヒット。ユーリが左ジャブから右ストレートがヒット。1分50秒すぎにユーリの右が桑原の顔面をはね上げる。終盤もユーリの強い右が浅く決まる。

WBA世界フライ級タイトルマッチ 2回、ユーリ阿久井(左)のパンチが桑原拓にヒット(撮影・たえ見朱実)
WBA世界フライ級タイトルマッチ 2回、ユーリ阿久井(左)のパンチが桑原拓にヒット(撮影・たえ見朱実)

3回

<日刊採点 ユーリ10-9桑原>

ユーリが強い左ジャブで主導権を握る。桑原は足を使ってサークリング。時折放つパンチはユーリのガードの上。1分20秒すぎユーリの右ボディーブローから左ストレートが桑原の顔面に決まる。中盤はユーリの連打が再三ヒット。桑原は大振りが目立つ。終盤にユーリの左フックがカウンターで決まる。

3回、桑原(左)はユーリ阿久井にパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)
3回、桑原(左)はユーリ阿久井にパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)

4回

<日刊採点 ユーリ10-9桑原>

桑原は距離をとって左ジャブを突く。30秒すぎにユーリの左フックがヒット。ボディーブローは相打ち。1分すぎに桑原のワンツーがヒット。中盤はユーリが距離を詰めて連打、左フックがまともに決まる。終盤の桑原の連打はガードの上。終了間際に桑原の右がユーリの顔面をとらえる。

5回

<日刊採点 ユーリ10-9桑原>

ユーリが強い左ジャブを突いて前に出る。桑原は足を使って距離を取ってロングレンジから右を狙う。中盤はともにパンチを出すも有効打はなし。2分すぎにユーリがプレッシャーをかけて桑原をロープにつめるが、桑原はサイドステップでかわす。微妙なラウンド。

5回、桑原(右)にジャブを放つユーリ阿久井(撮影・鈴木みどり)
5回、桑原(右)にジャブを放つユーリ阿久井(撮影・鈴木みどり)

6回

<日刊採点 ユーリ10-9桑原>

開始早々、ユーリの左右連打が決まる。その後はユーリが前に出て、桑原が足を使って距離を取る展開が続く。1分すぎにユーリの右が決まるが、桑原は連打で応戦。中盤はユーリの左ボディーブローが再三ヒット。桑原の動きが止まる。残り30秒、ユーリの右ストレートが決まり、ラッシュ。桑原も5連打で反撃。打ち合いのまま終了。

5回、桑原(左)にパンチを放つユーリ阿久井(撮影・鈴木みどり)
5回、桑原(左)にパンチを放つユーリ阿久井(撮影・鈴木みどり)

7回

<日刊採点 ユーリ10-9桑原>

ユーリが開始ゴングから前に出て打ち合いを挑む。右ストレートがヒットして、桑原をロープに詰めてラッシュ。1分すぎにユーリの右アッパーが決まる。桑原はロープを背に打ち返す。中盤は桑原が高速連打。2分すぎから再びユーリが前に出てパンチを繰り出す。終了間際にユーリの右ストレートで桑原はロープに吹っ飛ぶ。

7回、桑原(左)にパンチを放つユーリ阿久井(撮影・鈴木みどり)
7回、桑原(左)にパンチを放つユーリ阿久井(撮影・鈴木みどり)

8回

<日刊採点 ユーリ10-9桑原>

ユーリの左ジャブが先制打。40秒すぎに桑原の下がりながらの左フックが決まる。1分すぎにユーリの強い左ジャブから右ストレートが決まる。桑原も打ち返すが、ユーリはかまわず前へ。残り1分、ユーリの右ストレートが決まり、桑原のアゴが上がる。終盤はユーリが桑原をロープに詰めて連打。

8回、ユーリ阿久井(右)は桑原にパンチを打ち込う(撮影・滝沢徹郎)
8回、ユーリ阿久井(右)は桑原にパンチを打ち込う(撮影・滝沢徹郎)

9回

<日刊採点 ユーリ10-9桑原>

開始からユーリが前に出て主導権を握る。桑原が足を使ってリングをサークリング。1分すぎにユーリのボディーブロー連打が決まる。中盤もユーリが桑原を追い回してパンチをたたきつける。残り30秒、ユーリの左ボディブローのダブルから右ストレートが決まる。終了間際にロープを背にした桑原の連打がヒット。

9回、桑原(中央)を攻めるユーリ阿久井(撮影・鈴木みどり)
9回、桑原(中央)を攻めるユーリ阿久井(撮影・鈴木みどり)

10回

<日刊採点 ユーリ10-9桑原>

ユーリのワンツーがいきなりヒット。桑原のパンチはガードの上。50秒すぎに桑原の右ストレートが決まる。中盤はユーリの右が再々ヒット。桑原は防戦に神経を使い、反撃がなかなかできない。残り1分、再びユーリの右ストレートがヒット。桑原も右ストレートをお返し。

10回、桑原(左)はユーリ阿久井にパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)
10回、桑原(左)はユーリ阿久井にパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)

11回

<日刊採点 ユーリ10-9桑原>

ユーリが左ジャブで桑原を追う。桑原も下がりながら打ち返す。ユーリの左ボディーブローが決まる。1分すぎにユーリが桑原をロープにつめてボディーを連打。中盤にユーリの左ボディーブローから左フックが決まる。2分すぎに桑原の左フックが決まる。残り30秒、桑原が連打をまとめるが、ユーリも強打で突き放す。

11回、桑原(左)はユーリ阿久井にパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)
11回、桑原(左)はユーリ阿久井にパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)

12回

<日刊採点 ユーリ10-9桑原>

桑原がゴングと同時にラッシュ。ユーリは冷静に耐えて右ストレートを返す。30秒すぎからユーリが猛ラッシュ。桑原も反撃。1分過ぎユーリの右ストレートに桑原はロープに後退。その後、ユーリの左ボディーブローで桑原がクリンチ。残り1分、ユーリの右ストレートがヒット。桑原も打ち返す。最後まで打ち合いの中で試合終了ゴング。

12回、ユーリ阿久井(右)は桑原にパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)
12回、ユーリ阿久井(右)は桑原にパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)

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