米総合格闘技UFCは6日、東京・新宿区で記者会見を行い、来年2月26日にさいたまスーパーアリーナで日本大会を開催すると発表した。会見冒頭にはUFCダナ・ホワイト社長がビデオメッセージで登場し「再びUFCを日本で開催することになりました。2012年に会いましょう」と正式に日時と会場を発表。日本大会は00年12月以来、約11年ぶり。試合開始は午前10時から開始、メーンは正午の予定となっている。会場サイズは2万人収容になる見通しだという。

 UFCアジア・マネジングディレクターのマーク・フィッシャー氏に加え、UFCと契約を結ぶ岡見勇信、秋山成勲、五味隆典、小見川道大、山本“KID”徳郁、日沖発、水垣偉弥、福田力の日本人ファイター8人が出席。対戦カードは未定だが、フィッシャー氏は「この8人の選手が出る可能性がある」と話した。