3月4日の全日本の東京・後楽園大会でシングル対決する、吉江豊(38)と西村修(40)が21日、都内で会見した。吉江は06年1月に新日本を退団して、同年8月に西村が藤波辰爾らと旗揚げした無我ワールドに入団した。だが、翌07年に西村が全日本に電撃移籍。「無我」を商標登録していたためドラディションに団体名を変更したが、吉江も09年に退団した。2人は今月3日の後楽園大会でタッグで激突。ゴング前から吉江が一方的に攻め立てたが、最後は西村が逆さ押さえ込みで勝った。
同席での会見を拒否した吉江は「一時期は仲間と思ってやってきたけど、最後のやり方が裏切りだった。一発で片を付けるつもりだったけど、またやらなきゃいけないのは、俺の責任。今度は、あの人の引退試合にしてやりますよ。今日は結婚記念日だから、早く帰って愛し合いたいんだ」とまくしたてた。
西村は「いろいろなことがありました。藤波さんを船長にして、私は2番手として引っ張っていた。私と藤波さんしか知らない事情もある。でも、責任はある。いろいろな人に迷惑をかけた。リングの上で討論したい」と話した。

