<W-1:後楽園大会>◇12日◇東京・後楽園ホール◇1550人

 船木誠勝(44)が、ロストポイントルール30分1本で高山善広(45)を下した。

 両者はかつてUWF、UWFインターで同ルール制を経験しており、殺伐としたムードを醸し出しながら関節技を仕掛け合った。船木が足首固め、アキレス腱固めで2度のロープエスケープを奪って先行したが、高山にアキレス腱固めでロープエスケープを許し、岩石落としでダウンを喫した。ポイントで並ばれたが、最後は右ハイキックで高山からダウンを奪い、6分4秒、TKO勝利した。

 船木は「自分のスタイル、ペースを崩さない、そう決めて試合をしました。(ロストポイントルールは)なつかしい部分もあるし、(格闘技が)変わっていく中で同じ流派の人間が1人いたなと思った」と、UWFの流れ組む高山との対戦に充実感いっぱいだった。