<プロボクシング:WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦>◇12日◇日本武道館
嶋田雄大(36=ヨネクラ)が燃え尽きた。試合後「終了でしょうね。引退です」と目を赤らめながら言った。23勝23KOの怪物エドウィン・バレロ(26=帝拳)に序盤から右カウンターパンチを決めた。だが、4回終了間際、強烈な右ボディーを食らうと、勢いが止まった。ボクサー定年間際の世界初挑戦。チャンスをつかむため、元世界2階級王者で敵地で強豪王者からベルトを奪った柴田国明氏とコンビを組んだ。金星はならなかったが、試合後は嶋田コールが起こるなど、観客の心はつかんでいた。


