WBC世界フライ級15位の山口真吾(28=渡嘉敷)が3月のWBA王者坂田戦に続き、今度はWBC王者内藤大助(34=宮田)に挑戦する。坂田戦では3回にダウンを奪うなど、判定負けも見せ場はつくっただけに「ラストの気持ちで、この試合にすべてをぶつけたい」と意気込んだ。師匠の渡嘉敷会長からも「パワーもついたし、7回にはKOで決着がつく」と太鼓判を押されていた。