相手陣営からの航空券が届かず、出発が遅れていたWBA世界ライト級13位嶋田雄大(たけひろ、37=ヨネクラ)が19日、約1年ぶり2度目の世界挑戦に向けて成田空港から出発した。25日(日本時間26日)、ナミビアで同級王者パウルス・モーゼス(31=ナミビア)に挑戦。日本人最高齢の37歳11カ月で王座奪取を狙う嶋田は「感動を感じていただけるような結果を出せれば」と闘志を燃やした。
試合会場のあるナミビアのウィントフークは標高1650メートル。嶋田は3年前から冒険家三浦雄一郎氏が運営する低酸素室を利用し、標高2500~3000メートルの高地でも対応できるような練習をしてきた。5年前から指導する志水トレーナーが「今が最高の状態」と太鼓判を押す仕上がりだ。
蚊が媒介する病気を警戒し、現地には蚊取り線香と虫よけスプレーを持参。嶋田は「なるべく刺されないようにしたい」と話した。


