プロボクシングの10年のチャンピオンカーニバル対戦カードが25日、都内で発表された。2月6日を皮切りに、ミニマム級からミドル級の計13階級で日本王座戦が行われる。この日の会見には23選手が出席。日本スーパーライト級では、2度防衛中の王者小野寺洋介山(28=オサム)に、14戦全勝(12KO)の同級1位亀海喜寛(27=帝拳)が挑む。初の王座挑戦に亀海は「小野寺選手も世界を目指して頑張っている選手。世界への生き残りの道をかけた試合ができるように頑張る」と気合十分だった。