<プロボクシング:没後7年白井義男追悼試合>◇18日◇東京・後楽園ホール◇観衆1450人
元世界フライ級王者の故白井義男氏最後の愛弟子の金田淳一朗(白井・具志堅)が8カ月ぶりの再起戦を白星で飾った。2回途中でタナポーン・トーポアンルアムポン(タイ)が左肩を負傷し1分52秒TKO勝ち。「8回までやりたかった」と言いつつも「勝つ味を思い出しました」とほおを緩めた。09年9月の日本王座戦で敗れ引退も考えたが奮起。再起戦の舞台に白井さんの追悼試合が用意された。「白井さんには、まだチャンピオンをあきらめてませんって言いたいです」。再スタートを切り、天国の恩師に力強く宣言した。

