ボクシング元世界ヘビー級王者でパーキンソン病の闘病を続けるムハマド・アリ氏(71)に、英メディアが「死期が近い」と報じたのを受け、家族が否定する騒動が起こった。英紙サンがアリ氏の弟ラーマン氏の話として「余命数日」と報じた。だが、娘のメイメイさんは「父は元気です。自宅でスーパーボウルを見ていた」と報道を“KO”した。