WBC世界スーパーフェザー級王者三浦隆司(29=帝拳)が25日、都内のジムで練習を公開した。大みそかに2度目の防衛戦を迎える。スパーはすでに101回をこなして打ち上げ、ミット打ちなどを披露した。

 「リミットまであと500グラム」と、前夜は和牛ステーキ100グラムなどを食べた。減量は順調も、クリスマスは都内のアパートで1人で過ごす。故郷秋田に住む長男武元君とはテレビ電話で話し、彩美夫人を通じて変身ベルトをプレゼント。「現役中はボクシングに集中したい」と我慢の単身赴任が続く。

 初防衛戦は海外の敵地で、ダウン応酬の末にものにした。挑戦者ハルドンも強打者だが「前回はいい経験で自信がついた。圧力をかけて下がらせ、豪快なKOで勝ちます」。自慢の強打で本物のベルトは死守し、正月は王者として家族の元へ里帰りするつもりだ。