秋山が2カ月の重傷、リング復帰3月以降

 大みそかの三崎戦で鼻骨骨折と左ヒザの内側側副靱帯(じんたい)損傷の重傷を負ったプロ格闘家秋山成勲(32=フリー)が4日、都内病院で鼻骨の整復手術を受けた。鼻骨骨折は全治1カ月も、左ヒザは全治2カ月の重傷だったことが判明した。なお、鼻骨手術の中で、骨が砕けたかけらも見つかった。今後、回復具合によっては再手術の可能性も残した。秋山は昨年12月31日の「やれんのか!

 大晦日!

 2007」で三崎と対戦。左フックを浴びてダウンした後の右キックとパウンドによって負傷した。KOにつながった三崎のキックについては、今後反則の有無について調査が行われる見通し。いずれにせよ、秋山のリング復帰は、早くて3月以降になる。[2008年1月5日8時53分

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