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内藤が仮想ポンサクのトップアマとスパー
WBC世界フライ級王者の内藤大助(33=宮田)が王座死守に向け、初めてトップアマと拳を交えた。前王者ポンサクレック戦(3月8日、東京・両国国技館)を前に8日、都内の出げいこ先の白井・具志堅ジムで、昨年の全日本選手権バンタム級王者の万田竜也(東農大3年)らアマチュア選手と計10回のスパーリングをこなした。
プロとアマの意地がぶつかり合った。世界戦に備える内藤と、北京五輪のアジア最終予選(3月15日開幕、カザフスタン)が迫る万田。ともに1カ月後に大勝負を控える戦いは、プロ同士に負けないほど激しかった。内藤も世界王者として気が抜けず、最後まで本番さながらの集中力を保った。
万田は仮想ポンサクレックに最適だった。「アマ選手はスピードがあって、きれいなボクシングをするから」と野木トレーナー。内藤は2階級上のトップアマに対し、得意の右ストレートを的確にヒット。万田に「予想外のところからパンチが飛んできた」と言わしめ、世界王者の貫録を見せた。「さすが五輪代表候補。いい勉強になった」と、アマとの初スパーで、打倒ポンサクレックへ、手応えをつかんだ。
[2008年2月9日8時34分 紙面から]
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