映画「ハルフウェイ」の初日舞台あいさつが21日、都内で行われ、主演の北乃きい(17)や北川悦吏子監督(47)らが登壇した。卒業を前に揺れ動く女子高生を演じた北乃は「キャストもスタッフも少人数で、家族みたいな感じだった。アドリブが多くて戸惑いもあったけど、だんだん楽しくなってきた」と振り返った。大ヒットドラマの脚本家で知られる北川氏は、今回が監督初作品。共演の溝端淳平(19)に関西弁で演技させたことについて「溝端君は関西出身じゃないのに、なんで関西弁をしゃべれるの?

 和歌山生まれでしょ?

 和歌山も関西なの?(笑い)

 わあ、すごい外しました」と照れていた。