映画「腐女子彼女。」(兼重淳監督)の初日舞台あいさつが2日、東京のシネマート新宿で行われた。腐女子とはオタクというだけでなく、ボーイズラブ(BL)を描いたアニメなどが好きな女性のこと。腐女子を好きになってしまった男を演じた大東俊介(23)は「執事喫茶とか本当にある場所を使いました。その世界に引き込まれて、お坊ちゃまにしていただきました」。実際に彼女が腐女子だったら?

 と聞かれると「大丈夫です!」と、力強く答えて拍手を受けた。ほかに松本若菜らが出席した。