グラビアアイドル橋本マナミ(30)と脚本家三谷幸喜氏(53)が16日、都内で行われた日本コカ・コーラの新商品「日本の烏龍茶 つむぎ」の初出荷祭に出席した。橋本は茶摘みの衣装「茶娘」に扮(ふん)して登場。「普段着物の着付けをしたりするのですけど、こういった和装は初めて。朝着る時に悪戦苦闘しました」と苦笑いした。その姿を見て、三谷氏は「これでグラビアやってもいいかもしれないですね。浜辺を走ってもらったりしたい」と思い描いた。

 烏龍茶も紅茶も緑茶も同じ茶葉から作られるが、それを知らされた三谷氏は「衝撃を受けました」と驚きの表情。流れで「最近初めて知ったこと」について、三谷氏は「家の近所に(デザイナー)山本寛斎さんが住んでいました。道で偶然お会いしまして、おととい知った。ビックリしました」と明かした。

 同商品は国産茶葉を100%使用し、すべての製造工程が、丁寧に国内で行われる。しっかりとした味わいと、甘み、後味、飲みやすさが両立されている。橋本は「すごくおいしいです。烏龍茶は普通、苦味、渋味がありますけど、すっきりとしている。甘み、味わい、飲みやすさもある。まさに包み込むような丸みのある味わい」とPR。三谷氏は「飲みやすかった。ぐいぐい飲んでいける。映画の現場では乾燥するので、みんなよく飲む。1万本くらい差し入れしたい」と話した。

 同商品はこの日16日から発売され、今日17日から三谷氏出演のテレビCMが放送される。