シドニー五輪柔道100キロ超級銀メダリストでタレントとして人気急上昇中の篠原信一(42)がニプレスを愛用していることを暴露され、「乳首が大きいから、Tシャツとか目立つ」と必死の弁明をした。

 篠原は9日深夜放送のテレビ朝日系「中居正広のミになる図書館」に出演。すっかりバラエティー番組慣れした篠原は芸能界の大先輩でもあるお笑いコンビ、爆笑問題の田中裕二(50)をいじるなどして、自由に振る舞っていた。

 しかしその後、篠原のスタイリストが登場。「Tシャツを着るとき、いつもニプレスを付けている」と暴露話をされると、冷や汗をかいた。身長190センチもある大男の意外な“秘密”に、出演者一同が驚きの声を上げた。

 突然の暴露話に、篠原は「ちょっと待って」を連発した後、「確かにニプレスはしている」とスタイリストの暴露話を認めた。MCを務め、篠原と同級生で仲が良いSMAPの中居正広(42)から「ちょっと見せてみて」と言われ、言われたままTシャツをめくってみせると、出演者の悲鳴にも似た大きな声がスタジオにこだました。

 篠原は「元々、乳首が大きいから、Tシャツとか(着ると乳首が)目立つの」とニプレスを着用している理由を説明した。その説明に中居は「女の子が恥ずかしがるんじゃないんだから」とダメ出しをした。それでも篠原は「白いTシャツとか着ると目立つ」と言って、「女性陣が嫌がるから」と必死に弁明した。しかし、中居が「お前の乳首、見ねえよ!」と叫んで場を収めた。

 最後に中居が篠原に対し、「乳首タレントなんですね」としみじみと語ると、篠原は「違う違う。(そういうと)イメージがおかしくなる」と中居を制した。柄にもなく自身のイメージを気にする同級生に対し、中居は「イメージそんな良くないからね」とトドメを刺した。それでも納得がいかない篠原は「ブサイクだとかはいいけど、ちくタレ(乳首タレント)だけは止めてほしい」と懇願した。