EXILEメンバーで、三代目J Soul BrothersリーダーのNAOTO(31)が14日、都内で初フォトエッセー集「人生ほの字組」発売記念イベントを行い、歓喜の「ランニングマン」ポーズを見せた。

 同書は「月刊EXILE」で12年3月から連載していたコラムや写真をまとめたもの。同誌から初の書籍化で「こんなに多くの方に来ていただけるとは思わなかった。感無量です」と話した。

 取材陣からパフォーマーらしい喜びの表現を求められると、「うれしくて『ランニングマン』しちゃいま~す!」と、昨年の日本レコード大賞に輝いた「R.Y.U.S.E.I.」の間奏で披露する、両手の人さし指を突き上げながらステップを刻むダンスを披露した。

 同書の著者紹介はHIRO(46)からのコメントを記載しており、「NAOTOさんは欲しがりで超どミーハーだけど、それを形にできる天才です。そして、とにかく頭がいいですね」と称賛しているが、裏ページ側に小さく載っているだけ。帯には、TAKAHIRO(30)や登坂広臣(28)からのコメントが大きく載っているとあって「HIROさんに見せる時は少し気まずかった。冷や汗をかきました」と明かした。

 高校時代はお笑い芸人を目指し、その頃結成していたコンビ名が連載や同書のタイトルになっている。「お笑いかダンスか迷っていましたけど、ダンスを選んでおいてよかった。お笑いへの未練はないですが、このコラムを読んで少しでもクスッと笑っていただければ」とお笑い好きの顔ものぞかせていた。