6日に放送された大河ドラマ「真田丸」(NHK総合日曜午後8時)の平均視聴率が、関東地区で16・6%とやや低迷したことが7日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 6日は甲斐にいた徳川攻めに転じた北条勢に対し、真田昌幸が徳川家康と手を結ぶ策略を取る場面。主演の真田信繁を演じる堺雅人と黒木華や長沢まさみとのコメディータッチのやりとりもあった。

 しかし、同時間帯にR1グランプリ(フジテレビ系)や、世界卓球の男子団体決勝、日本-中国(テレビ東京系)もあったため、やや視聴率を“食われた”形だ。