お笑いコンビ、ますだおかだのカンテレの新番組「ますだおかだのオモログ」(日曜午前8時30分、関西ローカル)が8日からスタートする。増田英彦(46)岡田圭右(47)が2人でレギュラー番組を担当するのは8年ぶり。第1回のゲスト、タレント関根勤(62)が「笑いのある子育て論」を語った。

 新番組は毎回、ゲストを迎え、増田と岡田それぞれがオススメする関西のスポットに案内する。ゲストが最後にどちらが面白かったを判定するバラエティー。今回、関根が熱く語り出したのはロケに向かう途中のバスの中だった。

 増田が関根にタレントとして才能豊かな長女麻里(31)について「嫁にどうしたら関根麻里ちゃんのようないい子に育つのか聞いてきてほしいと言われた」と尋ねると、関根は「子どもはとにかく笑わせるといいよ」と笑顔を見せた。

 笑いのネタとなる関根家で流行っているお尻を振り振りする「ケツケツダンス」を披露。なぜ、ケツケツダンスなのか? 関根は「明るい子にしたほうが、自尊心が育ちますからね。子どもには『常に味方だからね、何かあったら相談してね』と口を出してあげるといいんじゃないかと思います」と関根流の子育ての極意を伝授した。