女優のバネッサ・ハジェンズ(27)が、ドリームキャッチャーの髪飾りをつけて非難されている。

 バネッサは現地時間27日にファッションサイト「Beauty Coach」の写真をインスタグラムとツイッターに数枚投稿。その中でバネッサがネイティブアメリカンの装飾品として知られるドリームキャッチャーを髪飾りとして使用している写真があった。

 そして、この写真に一部の人々が「なぜドリームキャッチャーを髪につけているの」「文化の盗用だ」「あなたはいつもBohoに見えるように無理して文化を侮辱する。すごく失礼。ドリームキャッチャーを髪につけないで!」と批判のコメントを残していて、バネッサは非難されることに。

 しかし、その一方で、「髪飾りは素敵」「その髪飾りがほしい」「バネッサ・ハジェンズはネイティブアメリカンの血統だよ」「人々は気にしすぎ」と擁護する人々もいる。

 バネッサは今年2月に恋人で俳優のオースティン・バトラー(24)とパワースポットとして有名なセドナを訪れ、岩に「Vanessa & Austin」という文字を彫った写真をアップ。連邦法でアメリカの自然の地表や所有地に危害を加えることは禁止されていることから、罰金1000ドル(約10万円)を支払っていた。【ハリウッドニュース編集部】