俳優の松坂桃李(27)が、舞台で共演した女優の高岡早紀(43)との“密会”を一部週刊誌に報じられたことについて、「なんだかな」と不服そうにつぶやいた。

 松坂と高岡は舞台「娼年」で共演。作家の石田衣良氏の同名小説および続刊「逝年」が原作で、生々しい性描写のため同舞台は15歳未満の観劇を禁止するR15指定での上演となった。

 15日発売の「女性セブン」は、同舞台で濡れ場を演じた2人が急接近したとし、舞台終演後に2人は周囲の目を気にしながら別々のタクシーで夜の街へ消えて行ったと報じた。

 同舞台が千秋楽を迎えた15日、松坂はツイッターで「舞台『娼年』終わりました。あっという間とは言えない作品。スタッフ、キャストが頭パンクしそうなくらい挑んだ舞台。こんなに自分がおかしくなるんじゃないかと思った作品は初めてです。その分、自分の中でとても大きな大事なものをもらった。この作品に関わった全ての方に感謝の極みです」と興奮冷めやらぬ様子でつづった。

 さらに「そんな日に水を差すような記事が出て、なんだかな。となりますが」と報道にも触れたが、「今日は舞台『娼年』の余韻に浸ろうと思います。来て下さった皆様、この作品に興味を持って下さった皆様、本当に感謝です。ありがとうございました」と感謝の言葉で締めくくった。