糖尿病悪化のため3月末から入院中の電撃ネットワークの南部虎弾(65)が24日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」にVTR出演し、復帰に向けて意気込みを語った。

 南部は3月に緊急搬送され、「気がついたら人工呼吸されていて、ICUで手足を縛られて身動きができなかった」という。急性冠症候群と診断された時点ですでに心不全の状態だったそうで、すぐに手術を受けるよう言われたと振り返った。

 最悪の事態もありうると告げられ、「『現役引退します』という文章を考えていた」という南部。しかし8時間におよんだ心臓バイパス手術は無事成功。現在はリハビリ中で「100メートル歩くのがやっと」という状態ながら、来月には早くも復帰を考えているという。「(来月復帰は)できますね。できます。そんな気がします。その方が電撃っぽい」と笑顔を見せた。