人気コンビ「ガレッジセール」の川田広樹(45)が、急性肺塞栓症(そくせんしょう)のため休養することになり、8日、所属事務所のよしもとクリエイティブ・エージェンシーが発表した。

 所属事務所によると、川田は数日前から体調不良を訴え、今月5日に、大阪市内の病院で、心臓カテーテル検査やCT検査など、精密検査を受け、心臓から肺に血液を送る肺動脈に血栓がつまることで起こる同症と診断された。

 今後は通院しながら治療を継続。しばし、活動を休止し、約2週間の自宅療養を予定している。同事務所は、復帰時期について「今後の体調の回復具合を見てからです」と話した。

 また、川田自身も、事務所を通じ「このたびはご迷惑、ご心配をお掛けして大変申し訳ございません。検査の結果、急性肺塞栓症と診断されました」と報告。「まずはしっかりと体調を万全にすることに専念させていただきたいと思います。復帰に関しては担当医師、関係各位と相談の上、報告いたします」とコメントした。