一般男性と結婚し芸能界引退を表明したフリーアナウンサーの小林麻耶さん(39)が、女優としての活動を振り返り「やり続けたかったなぁ」と未練ものぞかせた。

 麻耶さんはフジテレビ系「痛快TVスカッとジャパン」の再現ドラマで、ぶりっ子で悪女のキャラクター「内田美樹」を演じていたが、20日放送では過去の出演VTRが放送され、「久々、自分に大笑いしながら番組を拝見しました」とブログで報告した。

 「25本もの作品に出演させていただき、撮影が本当に楽しくて楽しくて大好きな現場でした!!!」と振り返り、「アナウンサーだったのでまさか演技をするなんて思ってもみなかったのですが、貴重な経験をさせていただき、一生の思い出です」としみじみ。「子供がもし出来たら、見せたいと! あ、見せない方がいいですかね?笑」とちゃめっ気たっぷりにつづった。

 「スカッとジャパンの内田美樹ちゃん やり続けたかったなぁ」と率直な思いを吐露したが、「番組を一緒に見ながら、『怖いねーーーーー笑』『結婚前に観なくて良かったー笑』と、大笑いしていた主人を相手に今後は、内田美樹ちゃんをやりたいと思います」とのろけ、「今まで、ぶりっ子 内田美樹ちゃんを楽しみにしていてくださった皆様、本当に本当にありがとうございました!!」と感謝の言葉で結んだ。