テレビ朝日の下平さやかアナウンサー(46)が、夫の長野久義外野手(34)の広島移籍にともない、「わたくし広島に半分(!)移住することにいたしました」と報告した。

下平アナは28日更新のブログで、夫が巨人から広島に移籍したことを伝えるとともに、自身も広島と東京を行き来すると報告。「当面会社の休暇や代休の制度を活用して、広島と東京を行き来しながら生活をすることになります」と説明し、「半分の移住ではありますが、広島にしっかりとした生活の基盤を作り、長野選手が野球に集中できる環境を作る手伝いができればと思っています」とした。

「数カ月このように過ごしてみて、どんな生活スタイルにするのが望ましいのか再考することになりますが、わたくし自身も、初めて生まれ育った辺りから離れて生活することに、どんな出会いや体験が待っているのかとワクワクしています」と心境をつづった下平アナ。夫の負担にならないことを考え、仕事を続けることを選択し、“半分移住”を決意したという。

ただ、現在は平日昼の情報番組「ワイド!スクランブル」やAbemaTV「みのもんたのよるバズ!」などの生放送を週6日担当しているほか、「じゅん散歩」のナレーションなど多くの仕事を抱えており、「この生活をしながらだと広島と東京の往復は日帰りでせねばならず、移動に8時間、滞在は4~5時間が限度です。残念ですが、平日のお昼のニュースは卒業いたします」とした。