2人組ロックバンドのポルノグラフィティが27日、都内のTOKYO

 FM渋谷スペイン坂スタジオで同局の番組に生出演した。

 24日に発売したアルバム「∠TRIGGER」についてのエピソードを披露。ボーカルの岡野昭仁(35)は、オリジナルアルバムとしては2年7カ月ぶりのリリースになったことについて「そんなに空いているとは思わなかった。(昨年11月の)東京ドーム公演が終わってから、エンジンをかけました。皆さんに満足してもらうために、むき出しで武骨なものを作った」と話した。

 ギターの新藤晴一(35)は「昨年で10周年。今後に向かってきっかけになるアルバムを作りたかったので、トリガー(引き金)という題名で前向きな感じを出した」と説明した。

 バンドとしては過去最多の44カ所56公演を行う全国ツアーを、5月15日から埼玉・三郷市文化会館を皮切りに始める。

 [2010年3月27日16時4分]ソーシャルブックマーク