エジプト出身のタレント、フィフィ(48)が6日、X(旧ツイッター)を更新。「この国は終わってる」などという一部の声に対し、私見をつづった。

フィフィは「実は、なに不自由なく生きていけるのに、”この国は終わってる”なんて、メディアの報道に流されて、将来に絶望して…視野が狭いのかな。世界を見たら如何に日本が恵まれた環境なのかがわかるのに、日本の報道や教育がそれを阻んでる。もっと、使命感や達成感を持って前向きに生きられる環境なのに…残念」と記した。

この投稿に対し「政治と報道はなんとかしないと」「その通りと思います」「同意です。今移民のカナダに住んでいますが、いかに日本が素晴らしく、日本の環境がいいものなのか痛感しています」「海外のほうがもっと治安悪いです」「日本のメディアの放送、注意喚起より度を超えた不安を煽る放送ばかり」「全く仰る通りです」「同感です。日本以外で生活すると正に実感できるものです」「海外と比較すると日本がいかに恵まれているかが分かります」などとさまざまな意見が寄せられている。

フィフィは4日、Xを更新し、国際NGOの「国境なき記者団」が発表した今年の「報道の自由度ランキング」で日本が70位だったことなどを報じる一部メディアの記事を添付。「こんなに自由に政権批判させてくれる国も珍しいし、捏造報道してもお咎め無く存続させてもらえるなんて凄いよ日本。ジャーナリズムなんてもはや死んでるし、”報道しない自由度ランキング”ではぶっちぎりの1位になるよ!」などと述べ、反響を呼んでいた。