昨年度放送されたドラマを対象に、優れた脚本家を表彰する第28回向田邦子賞の会見が6日、都内で行われ、選考委員から該当者なしと発表された。受賞者がいなかったのは今回が初めて。選考委員は「過去の受賞作と比較し、受賞までに至らなかった。全員一致だった」と説明した。オリジナル性と自分の作家性を随所に見せるしたたかな力量を問われるが、今回はそういう作品がなかったという。同賞の質を保つ意味あいもあるとした。

 [2010年4月6日16時6分]ソーシャルブックマーク