ダンサーでタレントのパパイヤ鈴木(43)が24日、都内で行われた、「SAS睡眠時無呼吸発見プロジェクト」記者発表会に出席した。

 同プロジェクトは、睡眠中に呼吸が止まった状態が継続的に繰り返される「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」の認知、理解、治療の促進を目的としたもの。パパイヤは約5年前ぐらいにSASと診断され、治療を行った経験者として参加した。

 パパイヤはひどい時は、1時間で半分以上の時間が呼吸が止まっている状態だったという。「自分では気付かないもの。恐怖心もまったくないから怖いですよね」。治療後は「朝、爽快(そうかい)ですよ。たくさん呼吸して血の循環が良くなったのかな。デブの出無精でしたが、ダイエットで体重が減ったのもあるけど、すっかり変わりました」とPRした。

 ほか、キャンペーンキャラクターを務める山田五郎氏が出席。

 [2010年5月24日16時19分]ソーシャルブックマーク