アイドルグループのAKB48が、初めて漫画化されることが4日、分かった。7日発売の「週刊少年サンデー」で連載中のギャグ漫画「電脳遊戯クラブ」に、先月のAKB48選抜総選挙で選ばれた大島優子(21)ら40人と、イチオシメンバーの合計48人が登場する。

 本紙が独占入手したのは、カラー付きの全メンバーの絵だ。発売元の小学館関係者は「漫画家小笠原真先生との対談で盛り上がった秋元康総合プロデューサーから『AKB48で何か描いて』と提案され、実現したコラボレーションです」と説明した。同誌の3000号記念の企画として「夢をかなえるために、少年時代にやっておくこと」というテーマで、2人の対談が掲載される。その中で結実した異色のコラボレーションだ。

 [2010年7月5日5時59分]ソーシャルブックマーク