歌手平原綾香(27)が9日、1枚の写真に泣いた。TOKYO

 FM渋谷スペイン坂スタジオで、公開放送「クラレ“ランドセルは海を越えて”Presents

 大人キックオフ宣言」に出演。昨年2月、自身が使っていたランドセルをアフガニスタン・ヘゾウ村に送った。それをタルアサちゃん(7)が大切に使っている写真を見て感激。関係者から、宝物のように大事にしているという話を聞き、たまらず涙があふれ出た。

 平原は全校生徒でただ1人、ピンク色でのランドセルで、これまで大切に押し入れにしまっていたという。「ランドセルを送って本当に良かった」。現在の明るいキャラクターからは想像できないが、小学生時代は「すごい引っ込み思案だった」という。小1からクラシックバレエを習い、人前で踊ることはできたが、歌うことはできなかったという。「(学芸会では)木とか石の役を率先してやってました」。そんな小学校時代の思い出の詰まったランドセル1つで、1人の少女を喜ばせられることを再確認した。

 “ランドセルは海を越えて”活動は、04年1月に始まり、すでに7万個を超えるランドセルがアフガニスタンに届けられた。タイアップ曲「大きな木の下」の作詞も担当する平原は、「これだけ喜んでくれるなら、もっと呼び掛けて何かしなきゃ」と、さらなる支援を口にした。