AKB48からの卒業を宣言した前田敦子(20)が27日午前、ブログで心境をつづった。
みなさんおはようございます。
今香港に来ています。
一日、一日は本当にあっという間ですね。
いろんなことを考えていたら、みなさんに報告するのが遅くなっちゃいました。
私前田敦子はAKB48を卒業します。
一昨日のさいたまスーパーアリーナで発表させていただきました。
自分で出した結論なのに、あの瞬間まで不安でいっぱいだった気がします。
さいたまスーパーアリーナで本当にがむしゃらに皆で楽しく歌って踊って、メンバーみんなが本当にキラキラしていたし、客席はファンの皆さんの笑顔でいっぱいでした。
このまま続けばいいのに本当にそう思いました。
でもアンコールの曲を歌っている時、サイリウムでいっぱいの客席を見て私ってしあわせだなあと思いました。
だから一人で歩き出さなきゃってちゃんと発表しようと思いました。
そして、隣にいる高みなに私言うね。その一言が、私の走りだすスタートだったんだと思います。
いろいろなチャンスをいただいた私がまず一歩踏み出さないと、皆が後に続けないと思いました。
さいたまスーパーアリーナのステージで発表した時のみなさんの声援は私の人生で一番温かく感じました。私の判断は間違っていなかったんだと思いました。
もちろん、やめないでという声も聞こえました。
本当にうれしかったです。
メンバーも心から涙を流してくれている気がして、本当に心配もしてくれて、沢山の愛を感じる事ができてとってもとっても幸せでした。
メンバーは何があってもずっとずっと仲良しです。だからちゃんとしっかりして、今度は私がメンバーの相談に乗ってあげたいと思います。
まだ頭が整理できてないんですが、とにかくAKBって最高なんです。
秋元さん
私のわがままを本当に沢山のわがままを温かく見守ってくれてありがとうございました。
14歳の頃からすべてお見通しでしたよね。
秋元さんがいなかったら今の私はどこにもいませんでした。
これからもいろいろ相談させてください。
ファンのみなさん
コメントも沢山沢山読ませていただいていました。背中を押してくださってありがとうごさいます。
これからもよろしくお願いします。
ファンの皆さん、周りの全ての皆さんが大好きです。