歌手で声優の水樹奈々(32)が9日、都内で行われた地元愛媛県のPRイベント「愛のくに

 愛顔(えがお)のえひめ

 フェスティバル」に出席した。同県新居浜市出身で、同県の伊予観光大使と新居浜ふるさと観光大使を務めている。

 白と黒のワンピース姿で登場すると、「奈々ちゃ~ん!」「待ってたよ~!」と200人以上集まったファンから大歓声を浴びた。愛媛弁を使って、「愛媛のこと、好きじゃろう~!」と呼びかけると、ファンからは「シャ~ス!」と返答。続けて、「愛媛県に~?」と叫ぶと、ファンが「かかってこい!」と呼応するなど、ライブなどではおなじみのフレーズを使って、会場を盛り上げた。

 この日は、中村時広愛媛県知事や、みきゃん、バリィさん、せい坊ら地元のゆるキャラたちも集合。水樹は「愛媛は田舎だって言われていじられることもあるんですけど、とてもいいところもあるんです。これからも、愛媛県の『みかん人』として頑張っていきますので、応援をよろしくお願いします!」とアピールしていた。