俳優三浦友和(61)が28日、都内で開かれたテレビ朝日開局55周年記念ドラマ「最も遠い銀河」(2月2、3日午後9時)の完成披露会見に出席した。

 三浦が演じる余命数カ月の63歳元刑事が、未解決事件の解決に執念を燃やすヒューマンサスペンス。

 この日、61歳の誕生日でスタッフからバースデーケーキで祝福された主演の三浦は「63歳の病んでいる刑事、という設定だったのでアクションはどんくさく見えるかもしれないが、本当はもっと機敏に動けるんです」とアピールし、笑いを誘った。作品について三浦は「大人の純愛と友情がベース。ものすごく新鮮で、素晴らしいドラマ」と話した。

 また、出席予定だった女優蒼井優(27)が体調不良を理由に会見を欠席した。所属事務所は同局を通じて、昨年12月から今月27日まで舞台に出演し「気力体力を出し切ってしまい、回復できなかった」と説明した。

 伊藤英明、小西真奈美、永井大、池内博之、平岡祐太、風吹ジュン、石井正則、中村ゆりらも出席。