3月30日に放送が終了したNHK総合の連続テレビ小説「純と愛」の平均視聴率は、関東地区で17・1%、関西地区で15・9%だったことが1日、ビデオリサーチの調べで分かった。前作の「梅ちゃん先生」より関東で3・6ポイント、関西では2・6ポイント下落した。

 最終回は、関東地区で20・2%、関西地区で17・8%だった。

 ドラマは、沖縄・宮古島と大阪を舞台に、理想のホテルを目指すヒロインと家族、仲間たちを描いた。