GLAYやJUDY

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 MARYの楽曲などで知られる音楽プロデューサー佐久間正英さんが、1月15日深夜に亡くなったことが20日、分かった。61歳だった。

 同日、息子の音哉さんがツイッターで明らかにした。音哉さんのつぶやきの内容は以下の通り。

 「1月16日2時17分、佐久間正英は永眠しました。父は2013年4月にスキルス胃がんと診断され、音楽をまた作りたいという強い心で10カ月に渡る闘病生活を送ってまいりましたが、15日夜に容体が急変し、そのまま静かに息を引き取りました。享年61でした。なお、葬儀は父の意思に従いまして、勝手ながら本日近親者のみでの密葬にて執り行いました。父の回復を祈り待ち続けてくださったファンの皆様、父とともに音楽を作ってくださったミュージシャン、スタッフの皆様、父のことを愛してくださった全ての皆様に、本人に代わり心より感謝いたします。ありがとうございました。とても強く、楽しく、かわいらしい父でした」