元モーニング娘。で歌手の加護亜依(26)が29日、アイドルを続けることに対する思いをブログで明かした。

 アイドルとして活動することについて「私にはコレしかないです」と語る加護。現在26歳の彼女は「もういい大人。アイドル?する歳なんかじゃないことは自分が一番よくわかってる!笑」と、その年齢がハードルになっていることを自覚しつつも、「でもね・・・どうしても諦められなかった。中途半端に終わったあの頃から私は未だに抜け出せない」と、かつてモーニング娘。等で活躍しながらも、スキャンダルによる謹慎処分でその後の活動を絶たれてしまったことへの未練を明かした。

 一時は違う道へ進むことも考えたそうだが、「『加護ちゃんの歌がまた聞きたい!』とか『また踊ったりステージに立つ亜依ちゃんが見たい!』とか。こんな私なのに未だにそう言ってくれてるファンのみんながいるから

 もう一度頑張ってみる

 そう決めたんだ!」と、活動再開を思い立った経緯を説明し、「私は本当バカでどうしようもない人間だけども。でも大丈夫。もう大丈夫な気がするよ」と現在の心境をつづった。

 加護は現在、自身のガールズユニットを作るプロジェクトを進めている。