シンガー・ソングライター片平里菜(22)が9日、川崎市のラゾーナ川崎でファーストアルバム「amazing

 sky」の発売記念ライブを行った。代表曲「女の子は泣かない」や最新アルバムの収録曲「amazing

 sky」など5曲を披露した。

 2回のライブで約3000人のファンが集まり、万感の思いで語った。

 「18の頃にひっそりとデビューして、その時はこんなにたくさんの人に迎えられて歌うと、まったく想像できてなかった。歌いながら感慨深い思いでした」。

 高1で歌手を志し、高3から作曲活動を開始した。11年8月に、10代歌手のロックフェス「閃光ライオット」で審査員特別賞を受賞。昨年8月にメジャーデビューを果たした。情熱的な歌声でファンを魅了し、メジャーデビュー1年足らずでファーストアルバムの発売に至った。7月度有線J-POPお問い合わせランキングで1位を獲得した。

 地元は、東日本大震災の被災地、福島だ。大震災の際には、地元に貢献したいという気持ちがあふれたといい、新曲については「この空は空爆で多くの人が亡くなっているガザや、被災地にもつながっている。そう思って作りました」と話した。

 今後はリリースイベントで地元福島も含めて全国をまわる。福島については「最近ライブが少なかった。行くのが楽しみ」。故郷に成長した姿を見せる。