女優のアマンダ・バインズ(28)の精神状態が不安定だという。

 アマンダは2012年に当て逃げ事故を含めて4件の交通事故を起こし、昨年5月にはマリフアナ所持で逮捕。現在保護観察中である。そんなアマンダは自分の体形や見た目へのコンプレックスを明かしていて、摂食障害だとも告白していた。

 2012年と2013年は奇抜なファッションやメークの自分の写真を撮ってソーシャルメディアにアップし、奇行が続いて話題に。昨年7月にカリフォルニア州のサウザンドオークスで見知らぬ人の家のドライブウェイで勝手にたき火をし、警察がかけつけ、そのまま精神科に強制入院した。その後の昨年9月にリハビリ施設に入所して、12月に退所している。

 リハビリ施設退所後はファッションの学校に通い、健康に暮らそうと努力していると伝えられていた。しかし、安定した暮らしをしていると思われていたアマンダが現地時間9月28日にロサンゼルスで飲酒運転の疑いで逮捕されたのだ。

 関係者はゴシップ誌「ピープル」に、「彼女が100パーセント良い状態でないことは明らかです」「彼女はまだ自分のボディーに執着していて、鍛えている時間よりも長く鏡の前にいます。彼女は人に見られることを嫌がり、他のジムの会員とけんかしたことがあります」と話している。

 また、アマンダの両親が裁判所の命令で彼女を監視していたが、それが今年6月で終了したために、彼女の父はそれ以降アマンダに会っていないという。父のリックさんは「彼女は28歳で、やりたいことをしたいのです」と話し、彼女に何が起きているかは分からないそうだ。【ハリウッドニュース編集部】