女優のアマンダ・バインズ(28)が、現地時間10日にロサンゼルスに到着してすぐに精神科に強制入院させられた。

 アマンダはこの日、父親に幼い頃から性的な暴行を加えられてきたとツイッターで主張し、その姿を携帯電話で録画して父親を逮捕させたいと明かしていた。アマンダの母はこの事実を否定。アマンダもその後、父親は性的暴行をしていないが、頭の中に彼の命令でマイクロチップを埋められて、そのマイクロチップがそういう発言をさせたとつぶやいていた。

 そして、アマンダはロサンゼルスに到着してすぐにパサディナの精神科に入院させられることになったとゴシップ誌「Usウィークリー」は伝えている。これは「5150処置」という自分や他人に危害を加える可能性がある人を、精神科に最長72時間強制入院させるものである。また、アマンダは現在、精神科の入院がさらに2週間延長させられることになったと伝えられている。

 アマンダは昨年7月にカリフォルニア州のサウザンドオークスで見知らぬ他人の家のドライブウェイで勝手にたき火をし、警察がかけつけ、そのまま精神科に強制入院させられていた。その後の昨年9月から12月までリハビリ施設に入所。アマンダは2012年に交通事故を4件起こし、奇行やおかしな発言が話題になっていた。アマンダは先月ロサンゼルスで飲酒運転の疑いで逮捕されている。【ハリウッドニュース編集部】