交際を公言しているSEKAI

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 OWARIのボーカルFukase(29)と歌手きゃりーぱみゅぱみゅ(21)が12日、東京・赤坂のTBSで行われた「第56回

 輝く!日本レコード大賞」(12月30日午後5時30分放送)の授賞式に出席し、その後、そろって会見にも登場した。メディアの前で初となるやりとりも見せた。ともに優秀作品賞を受賞していた。

 登壇順はアイウエオ順となり、SEKAI

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 OWARIときゃりーは隣同士になった。カップルでの「同時受賞」の心境を聞かれ、きゃりーは「私自身本当にすごくうれしいなあ、と思います。SEKAI

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 OWARIさんの音楽は私も大好きで、すばらしいなと思っているので、すごくうれしいなと思います」とコメント。Fukaseは「今回受賞させていただいた『炎と森のカーニバル』という曲は、彼女を題材にした曲なので、とても不思議な気持ちです」と落ち着いた様子で明かした。

 先月19日の受賞発表後、2人でレコード大賞について何か話したか聞かれると、Fukaseが「なんか、したっけ?」ときゃりーに尋ねる場面も。その後、「特に、ないと思うんですけど…」と回答し、関係者たちを笑わせた。

 この日は、AKB48、三代目

 J

 Soul

 Brothers

 from

 EXILE

 TRIBEら、受賞者たちが出席。渡辺麻友(20)は、先日グループ総監督の高橋みなみ(23)が来年12月8日めどの卒業を発表したことを受けて「(高橋にとって)最後のレコード大賞になるかはまだ定かではないんですけども、発表があった時は驚きましたし、ドッキリなんじゃないかと思ったんですけれども、事実なので…。どんどん先輩たちが卒業していかれるので、私たち残されるメンバーが、先輩方から大切なものを引き継いで、未来を担う後輩たちに受け継いでいかないといけないなと感じました」と話した。