タレント藤本美貴(29)が、第2子の妊娠発表以降初めて公の場に姿を現し、喜びの心境を語った。11日、東京・虎ノ門のニッショーホールで行われたバレンタイン特別イベント「海ドラ×街コン“ドラマコン”」に出席し、報道陣の取材に応じた。

 ゆったりとしたワンピース姿で、ふっくらとしたおなかをさすりながら写真撮影に臨んだ。妊娠を祝福されると「ありがとうございます。もうすぐ5カ月目になって、安定期に入ります」と笑顔で報告した。

 まだ胎児の性別はわからないと言い、「上の子が男の子なので、次はできれば女の子の方がいいかなって思っています。男の子だと、将来結婚したら全部嫁に持っていかれちゃうじゃないですか。女の子だったら、結婚しても孫とか戻ってきてくれそう」と話した。夫の庄司智春(39)からも「家庭が柔らかくなるから、女の子の方がいいな」と言われたという。

 現在は、庄司が、自身が作詞作曲したオリジナルソングを、おなかの中の子に聞かせているという。藤本は「1人目の時にも聞かせていたんですけど、本当にいい曲なんですよ。『もうすぐだね

 君と会える』みたいな歌詞です」と話した。CD化などの予定については「そうですね~。どなたかお願いできませんかね。まあ、自費出版ですかね」と苦笑いしていた。