タレント矢口真里(32)が、「ベストフンドシストアワード2014」の特別賞を受賞し、ふんどしライフの幕開けを誓った。

 4回目の開催となった同アワードは、「ふんどしの普及にもっとも貢献した著名人に贈られる賞」がテーマ。矢口が受賞した特別賞は、「ふんどしを締め直して頑張ろうとする方を応援する」というコンセプトで、今年から新設された。

 受賞後、報道陣の取材に応じた矢口は「ふんどしを締め直すというのがすごくいい言葉で、感激しました。私自身、去年復帰させていただいて、これからはふんどしを締め直していきたい」と宣言した。副賞としてふんどしをもらったと言い、この日もピンクのドット柄のふんどしをはいているという。「いい意味で『はいていない』感じで、自由なんです。これからもふんどしをはいていきたいです」。元モデルの恋人にはまだふんどし姿を見せていないという。

 その後は、イベントスタッフから「ふんどしに関係のない質問はご遠慮下さい!」と10回以上アナウンスが流れるなど、シュールな雰囲気の中、次々とプライベートな質問に答えた。昨年末に矢口が恋人と一緒に家族で温泉旅行を楽しんだ、とする一部報道に関しては「温泉旅行には行きましたけど、彼は一緒じゃないですよ。間違ってます」と否定。結婚についても「まだです」としたが、「もし結婚する時は、ウエディングドレスの下に、ふんどしをはきます」と宣言した。「ふんどしグラビア」の予定については「あと10キロくらいやせないと…」と苦笑いしていた。

 授賞式には、サンプラザ中野くんらも出席した。