声優で歌手の水樹奈々(34)が18日、東京・丸の内ピカデリーで行われたアニメ映画「宇宙戦艦ヤマト2199

 追憶の航海」(加戸誉夫監督)大ヒット御礼舞台あいさつに参加した。

 水樹はエンディング主題歌「BLUE」の作詞と歌唱を担当。今作品は、12年から全7章を劇場で先行上映後、昨年にTBS系で放送した「宇宙戦艦ヤマト2199」を新たな視点で振り返る特別編集版で、水樹は劇場上映した第7章でもエンディング主題歌「愛の星」も自ら作詞し歌唱している。

 水樹は「BLUE」について「『愛の星』の妹分みたいな曲」と説明した。楽曲制作については「愛を歌った。(主人公)古代進と森雪、スターシャと進の兄守。デスラーもあるのかな。シナリオを読ませていただいてから(歌詞は)1週間くらい練りました」と明かした。

 この日は水樹のほか、沖田十三艦長役の菅生隆之、スターシャ役の井上喜久子が参加した。