【ニューヨーク18日(日本時間19日)=鹿目直子通信員】歌手マドンナ(50)がニューヨーク州ロングアイランドの高級リゾート、ハンプトンズで乗馬中に落馬。救急車で地元の病院に運ばれた。ジャンプした際に、パパラッチが飛び出したのを馬が驚いたのが原因で、軽傷だったものの大事故になりかねないトラブルだった。
ハンプトンズはセレブたちの別荘が集まるニューヨーク郊外のリゾートとして知られる。ニューヨーク・ポスト紙によると、マドンナは18日午後4時20分ごろ、有名写真家スティーブン・クライン氏が所有する馬の飼育場で、乗馬用の馬具とヘルメットを身に着け、馬に乗ってジャンプしている最中に転落したという。マドンナの担当者を取材したAP通信によると、マドンナを撮影しようと突然、茂みの中からパパラッチが飛び出したのに、馬が驚いたのが原因だという。
ブラジル人モデルの新恋人ジーザス・ルスをはじめとする10人ほどが、落馬したマドンナの元に駆けつけた。マドンナは到着した救急車に乗せられ、クライン氏の付き添いでサウス・ハンプトン病院に運ばれた。警察関係者の話によると、負傷は深刻なものではなく、念のために病院に運ばれたという。
マドンナはこの日午後、8歳と3歳の子供とともに、マンハッタンからヘリコプターでイースト・ハンプトン空港に到着し、クライン邸に直行。この時期のニューヨークには珍しい気温20度以上を記録した週末を楽しむ予定で、荷物の一部は近くにある友人で女優のグウィネス・パルトロウ宅に運ばれていたという。
マドンナは05年、47歳の誕生日にロンドンで乗馬中、バランスを崩し落馬。鎖骨と手を骨折した上、肋骨(ろっこつ)3本を亀裂骨折した。昨年秋、ガイ・リッチー監督との離婚の際には、落馬事故当時のリッチー氏の対応が冷たかったことが離婚原因だったとも報じられた。
マドンナは7月4日、ロンドン公演を皮切りにヨーロッパでサマーツアーを開始する準備を進めていた。容体によってはツアー中止だけでなく、生命の危機に及ぶ落馬だけに、米国内での人気スターとパパラッチの関係がクローズアップされる事故になりそうだ。
[2009年4月20日10時33分
紙面から]ソーシャルブックマーク




