漫才師の前田五郎(67)とのマネジメント契約を解消したよしもとクリエイティブ・エージェンシーが16日、大阪市内で記者会見を開き、水上晴司社長がこれまでの経過について説明した。前田は週刊誌に寄せた手記などで、中田カウス宅に送られた脅迫文を書いた犯人のように扱われ、休業に追い込まれたことなどへの不満を訴えたが、その大半が「事実とは違う」と主張。同社長は「前田さんが犯人とは誰も言っていない。一緒に脅迫事件を解決しましょうと協力を呼びかけただけ」とした。前田が会社から借金をしているとの情報についてはコメントを避けた。

 [2009年9月17日8時44分

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