元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(57)が20日、自身のXを更新。トランプ米政権が国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長を制裁対象に指定したことに対する、高市早苗首相の政権対応に不満を示した。

トランプ政権は、ICCがこれまでイスラエルのネタニヤフ首相に逮捕状を出したことや、アフガニスタンでの米兵の戦争犯罪を追及してきたことに対し反発を強めている。赤根氏らへの制裁はその一環とみられ、米国内の資産が凍結されるなどの影響があるという。

橋下氏は、この状況に対し日本の外務省が「大変残念だ」との外務報道官談話を出したことを伝える記事を引用。「おいおい、高市自民・維新政権は『大変残念だ』で終わり?国籍絶対主義の高市自民・維新政権は日本国籍保有者を助けないの?法の支配は口だけ?」と疑問を次々と投げかけると「出ました口だけ番長政治!」とバッサリ切り捨てた。

制裁について、米国のルビオ国務長官はICCを「腐敗し、政治化された超国家的な裁判所」と痛烈に批判。一方で、EU首脳らはICC支持を表明するなど、「法の支配」をめぐる米国への反発も相次いでいる。